拒絶反応とは本来臓器移植の場面で用いられている言葉ですが、広義で医療の分野でも用いられています。
美容整形では特に、身体に異物が入った場合その異物を排除しようとする反応のことを指しています。
これは人間が持っている身体の正しい反応です。身体にそれまで無かった異物を、悪いものだと判断して身体の外に出そうとするのです。
たとえば人工乳腺やプロテーゼなどは、ほとんどが人工的に作られた体内には存在しない物質で作られています。そのため手術によって埋めこんだ場合、身体が異物だと判断して対処しようとします。その結果人工乳腺の場合は膜を形成し硬くなってしまう、プロテーゼの場合は形が崩れるといった現象が起こってしまいます。
しかし、それらの拒絶反応をできる限り少なく、安全に使用できるように改良が重ねられています。人工物の挿入による拒絶反応が起こる件数も減少傾向にはありますが、決してゼロではありません。人間本来の働きのため、その人の身体の状況によっては起こりうるということです。
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