ボトックスとは正式にはA型ボツリヌス毒素のことを言います。このA型ボツリヌス毒素を注射剤として販売した製品名がボトックスというものです。
最近では塗るボトックスという商品も出ているようですが、正確には治療法の名称ではなく、薬剤の名称のことを指します。
A型ボツリヌス毒素という神経毒を皮膚に注入し神経の伝達を抑制することで治療を行います。毒素と聞くと恐いイメージがありますが、医療で用いられているボトックスは致死量の数十から数百分の一で用いられています。使用方法さえ誤らなければ安全なもので、もともと医療では顔面痙攣、眼瞼痙攣、痙性斜頸などの治療薬として用いられていました。
その効果から近年美容整形でしわとり、エラとり、わきが治療などの目的で使用されるようになってきました。ボトックスを注入することで筋肉を弛緩させることを利用しています。注射器で注入するだけなので、プチ整形と呼ばれ簡単に施術を受けることができます。効果は永久的なものではなく、数ヶ月から1年以内には元の状態に戻ってしまいます。
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