美容整形

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自分を好きになれた

Dさんは顔に大きな痣(アザ)があった方でした。目の周りを中心に顔の半分が痣で覆われていました。この痣は太田母斑といって、顔に出現する青っぽい色の痣の事をいいます。男性よりも女性に多く出現します。痣に対する治療はレーザー照射を行います。太田母斑の場合、色素がとても深いところにあるため何度も繰り返し治療を行うことになります。

Dさんも数年かけて治療を行いました。レーザー治療は施術後の腫れや痛みが強く、とても辛い治療です。しかしDさんはとても明るく、いつも元気にクリニックに来ていました。そして治療中は決して弱音を吐かない人でした。

痣があることでとても悲しい思いも沢山してきたそうです。小さい頃は気持ち悪いと陰口を言われることもあったそうです、思春期をすぎてからは「どうして自分だけ」と責め続けてきたそうです。それでもDさんは私達の前では明るく振舞い続けました。

何度も治療を重ね、最終的に痣はとてもきれいになりました。レーザーを受けた部分は一部白っぽくなってしまう事もありますが、化粧で十分に隠れるほどにきれいになっていました。最後の治療が終わった後、始めてDさんは泣いていました。長く辛い治療がやっと終わったという安堵感もありますが、自分をやっと好きになれて嬉しいと泣いていました。明るく振舞っていても過去に辛い経験を沢山してきている人は沢山いますし、その辛さは本人にしかわかりません。

他人にとってはたかが痣かもしれませんが、その人にとってはされど痣。その痣が明るく振舞い続けたDさんの心の痣になっていました。明るく振舞う演技から、初めて心から明るくなったDさんを見て私達もとても嬉しい気持ちで一杯になりました。

そして、治療を励ましてくれた友人や彼氏にも感謝していました。その悩みはその人にしか分からなくても、支えてくれる誰かがいるだけで頑張れると思います。周りの人の支援とDさん本人の頑張りによって、本当の明るさを取り戻すことができました。

痣がなくなって、初めて自分を好きになれた。そこまで自分を追い詰めてきたDさんがやっと心から解放されて、顔の痣も心の痣も消す事ができたのだと思います。

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